滑らかな肌ざわりと、高級感のあるシルエットが魅力の「シルクパジャマ」。
睡眠や美容分野からの関心も高く、パジャマ以外にも“アイマスク・ナイトキャップ・寝具”など、さまざまなアイテムが登場しています。
しかし、一般的な綿や化繊のものと比べるとお手入れが難しそうだし、値段もちょっと高い……そんなイメージは拭えません。
そこで本記事では、シルクパジャマの効果やデメリット、洗濯方法など取り扱いの注意点を解説。さらに、シルク100%にこだわったパジャマの“おすすめブランド・販売店”を紹介します。
アイテム数の豊富な専門ブランドから、洗濯機でも洗えるタイプ、信頼の日本製まで。ギフトにも人気の種類を揃えましたので、ぜひご覧ください!
シルク素材の効果・メリットとは?

シルク(絹)は、蚕が生み出す「繭(まゆ)」からとれる天然繊維のことで、その主成分は“フィブロイン”という繊維状のたんぱく質です。

フィブロインは、グリシン・アラニン・セリンなどの“アミノ酸”から構成されており、
同じくアミノ酸由来のたんぱく質でできている人の皮膚や毛髪とは親和性が高く、肌なじみが良い素材として知られています。
- 摩擦が少なく肌にやさしい
- 吸湿性・放湿性がありムレにくい
- 静電気が起きにくい
- 丈夫なのに軽い
また、シルク素材には、表面がなめらかで摩擦が起きにくい、通気性が良くむれにくい、
吸湿性が高いため静電気も起きにくい、などのメリットがあります。
さらに、繊維は強く丈夫でありながら、軽さもあるため、下着やナイトウェアなどに適しているのです。
senちゃん暑い季節でも快適♪
フィブロインは分子が緻密で規則正しく並んだ結晶性の部分と、不規則で緩いつながりの非結晶性の部分からなり、結晶部分が全体に占める割合(結晶化度)は約40-50%といわれている。これらの割合がシルクの引っ張りや伸び、吸水性、染色性と深い関係があると考えられている。
〜中略〜
フィブロインは多孔質なため、分子量の小さな空気や蒸気などは通すが、分子量の大きな水滴は通さず、そのため通気性や透湿性を保ちながら防水性も備え、同時に多孔質の異型断面構造となっていることから、光を乱反射し、光沢を生み出している。
引用:フィブロイン
シルクパジャマのデメリット


シルクパジャマは、肌へのやさしさや快適性、上質で美しい見た目から、多くの人たちに注目されています。
一方で、取り扱いには注意したい面もあり、以下のようなデメリットも存在します。
- 値段がやや高い
- 家庭で洗濯がしにくい
- 紫外線に弱く変色・劣化しやすい
高級素材である「シルク」は、希少性が高いうえ、生産に手間や時間がかかるため、綿や化学繊維に比べると、価格は高くなる傾向にあります。
また、強い摩擦や高温に弱いので、洗濯機よりも手洗いやドライクリーニングが推奨される場合が多いです。
さらに、直射日光に当たると変色や劣化が起こりやすいため、干す場所や保管方法に注意する必要があります。



洗ったあとは陰干しが基本♪
・摩擦に弱い。 ・フィブリルが集束して繊維を構成しているため、強い摩擦で繊維が割れて毛羽立ちやすい。
引用:誰もが憧れる素材 シルク(絹)について
・毛羽だった部分は光の乱反射で白っぽく見える。
・紫外線に弱く、黄色~褐色に変色する。
・水洗いすると光沢が消失し、収縮したり色物は色落ちしたりすることがあるため洗濯が難しい。
シルクは元々水に弱い素材。水に浸けた状態で摩擦を受けると、変色・変質してしまう恐れがあります。
引用:シルクは洗濯できる?失敗しないための洗い方の手順と注意ポイント




シルクパジャマおすすめの販売店5つ


シルク素材100%のパジャマが手に入る、おすすめのメーカーや販売店を紹介します。
世界で人気のシルク専門ブランドから、信頼の高い日本製、お家で洗えるタイプまで。
多彩なカラー&デザインをご用意しましたので、ぜひ最後までご覧ください!
| ブランド | 特徴 | メンズ |
|---|---|---|
![]() ![]() LILYSILK(リリーシルク) | アイテムが豊富 大きめサイズあり | あり |
E’s CREATION(イーズクリエーション) | 「かぶる」タイプ 日本製あり 洗濯機でも洗える | あり(下着のみ) |
COCOSILK(ココシルク) | カラーバリエーションが豊富 大きめサイズあり | あり |
![]() ![]() ワコール 睡眠科学 | カラーバリエーションが豊富 大きめサイズあり | あり |
パジャマ工房 | 日本製 洗濯機でも洗える 大きめサイズ対応 | あり |
LILYSILK(リリーシルク)
LILYSILK(リリーシルク)
シルク素材の“レディース&メンズアイテム”はもちろん、軽くて暖かい“カシミア製品”や、大切な方に贈りたい“ギフトセット”など、さまざまなアイテムをそろえています。
『シルク100%パジャマ



サイズ&カラーが豊富!
・公式サイト:シルク&カシミアの衣料品・ホームウェア【LILYSILK(リリーシルク)】
E’s CREATION(イーズクリエーション)
イーズクリエーションでは、肌の敏感な方でも安心して着られる“シルク素材”を中心とした、下着やナイトアイテムを販売しています。
こだわりは素材だけでなく、縫い目やタグの位置にも配慮されており、より刺激の少ない縫製にこだわっています。
『シルクパジャマ』は、控えめな光沢感と温かみのあるデザイン、着心地のよさが魅力。
上下セットは、ボタンのない“かぶりタイプ”や、前開きの“カシュクールデザイン”などがあり、ゆったりと着用したい方に人気です。



一部アイテムは、日本製・洗濯機の使用OK!
COCOSILK(ココシルク)
COCOSILK(ココシルク)は、高品質でありながら、手に取りやすい価格帯にもこだわったシルク専門ブランド。
シルク100%の『前開きパジャマ』は、ふわっと軽い着心地と、美しい光沢感、やわらかな肌ざわりが魅力です。
さらに、ナイトキャップ・枕カバー・マスクなど、おやすみ時間を快適に過ごせるアイテムがそろっています。



サイズ&カラーが豊富!
ワコール 睡眠科学
ワコールの「睡眠科学」は、眠るときの“心地よさ”を追求した、独自設計のナイトウェアシリーズ。
シルク100%の『シルクサテンパジャマ』は、大人かわいい、上品なデザインが魅力の一着です。
やわらかな光沢感に、なめらかな肌ざわり、ゆったりとした着心地がたまりません。





美しい王道スタイル!
パジャマ工房
パジャマ工房は、1959年に滋賀県で創業された縫製メーカー。自社工場で生産される“Made in Japan”の品質にこだわっています。
『シルク100%パジャマ』は、軽くて肌になじむ天竺ニットで仕立てた一着。やさしい色合いと、上品な光沢感、ゆったりとした着心地が魅力です。
女性用は、「前開き襟付き」「前開き丸首」「かぶりVネック」の3つのデザインをご用意。
カラーは、「珊瑚朱(さんごしゅ)」「薄葡萄(うすぶどう)」「乙女椿(おとめつばき)」の3種類からセレクトできます。



最大5Lサイズまで♪
※サイズは、S〜5Lサイズまで。LLサイズ以上はオーダーメイドとなります。
※洗濯は水温30℃以下の手洗いがおすすめ。取り扱いに従えば、洗濯機で洗うこともできます。
まとめ:眠るのが楽しみになるシルク100%パジャマ


シルクパジャマのメリット・デメリット、おすすめの 販売店やブランド を紹介しました。
シルクは、カイコが生み出す「繭(まゆ)」を使った天然繊維。
人の肌や髪の毛との親和性が高く、吸湿性や放湿性に優れた、肌にやさしい素材です。
しかし、生産には手間や時間がかかるため、値段は少々お高め。また、お家でかんたんに洗濯しづらく、お手入れに気をつかう点は注意点です。
一方で、睡眠や美容分野からも関心が集まるシルクアイテム。やわらかな肌ざわりや、軽くて快適な着心地を体感してみたい方は、ぜひチェックしてみてください!










