【比較&レビュー】フィリップス・ソニックケアーダイアモンドクリーン9000電動歯ブラシ

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フィリップスソニッケアーダイアモンドクリーン9000
おなやみ

電動歯ブラシって数がありすぎて迷う〜!!

口腔ケアは、いまやカラダ全体に関わる大事な習慣。

手磨きでは磨きにくいところに手が届く「電動歯ブラシ」には、少しお金をかけてでも本当にいいものを買いたい!そんな方も多いのではないでしょうか。

私は最近、フィリップス人気の電動歯ブラシ『ソニッケアーダイヤモンドクリーン9000 HX9911/67』を購入しました。

これがなかなかバランスの取れた良品で、とっても使いやすく満足しています。

そこでこの記事では、このアイテムの基本的なスペックから、実際に使っていて感じたメリット・デメリットをわかりやすくレビューします。

また上位モデルとの比較や、ドルツとのコスパの違いも解説しますので、ぜひご覧ください。

この内容がわかれば、『ソニッケアーダイヤモンドクリーン9000 HX9911/67』の魅力と、他の電動歯ブラシとの違いがわかります。

もくじ

【結論】機能は充実。使いやすさ・磨きやすさが魅力

フィリップス電動歯ブラシ

フィリップスの『ソニッケアーダイアモンドクリーン9000』を購入した理由は、磨きモードが充実しているところ。

さらに舌磨きモードはなしなど、自分にとって不必要な機能はついていないバランスの良さが決め手になりました。

ソニッケアーは毎年のように新しいモデルが出ていて混乱しやすいですが、こちらのモデルは「とにかく歯をキレイに磨ければOK」という方におすすめ。

ダイアモンドクリーンは、4段階のモード搭載&3段階の強さ調節といった磨き機能のバリエーションが充実していています。

フィリップス音波ブラシ

重さは約141gでTVのリモコンくらい。手が疲れることもなく、約3分間しっかり磨けます。

ソニッケアーの重さ

磨き上がりはツルツルになり、すぐれた歯垢除去力がありながら、歯茎には負担がかかっていない点も満足です。

グラスに入れる充電方法

ダイヤモンドクリーン歯ブラシ充電中

この製品の充電方法は、付属の充電スタンドに専用の透明グラスをセットし、そのなかに本体を入れるだけ。

とってもおしゃれで可愛いのすが、「場所をとらないか??」「安定感はちゃんとあるのか??」

といった点が気になっていました。

しかし、そこは天下のフィリップスさん。

グラスは重たすぎず軽すぎず、ちゃんと安定して安心感があります。

また入れたの気の『ピピッ』という電子音で充電が始まった合図もわかりやすくて◎

また意外とスリムなので、洗面台など置き場所が心配な方にもおすすめです。

繊細ちゃん

グラス上部の直径は約8cmです。

フィリップスソニッケアーダイアモンドクリーン充電スタンドとグラス
フィリップスソニッケアー充電器

購入前は気になっていたこの充電方法ですが、意外と場所を取らずに便利に使っています。

もう一度フィリップス社の製品を買うなら、このグラス充電式から選びたいくらい気に入ってます。

交換ブラシは3ヶ月が期限。ドルツとのコスパを比較

フィリップス・プレミアムオールインワン交換ブラシ

付属のブラシヘッドは、みため大きく感じるのですが、振動数が細かいためか磨き残しや歯茎を痛めている感じもなく、使いやすいです。

ブラシヘッドは約3ヶ月で交換が必要で、

ダイヤモンドクリーン9000には、『プレミアムオールインワン』というブラシが付属で1本ついてきます

このブラシは「歯垢除去・歯茎ケア・ステイン除去」といった3つのお悩みをすべて解消することを目的とした、最もスタンダードなタイプです。

価格は、3本(9ヶ月)で4,000〜5,000円くらい。つまり1本(3ヶ月)で約1,500円です。

交換ブラシには約10種類のバリエーションがあるのですが、価格はどれも3本入って4,000円前後。価格に大差はありません。

ちなみに、デフォルトでブラシヘッド交換お知らせ機能がついているので、交換時期を把握しておかなくてもOK。

交換時期になるとオレンジのランプが点灯し知らせてくれます。(オフにすることも可能)

ブラシヘッド交換お知らせランプの表示

【比較】ドルツはコスパが良い

パナソニック・ドルツ』の交換ブラシは、一般的なモデル『トータルケアブラシ』だと2本で1,000円以下

ソニッケアーと比べると、ヘッドが小さく形状も違うため単純な比較は難しいですが、

ソニッケアーと同じく3ヶ月交換が推奨されているので、1本(3ヶ月)で500円程度となりコスパはドルツに軍配です。

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USB接続のトラベルケースがついてくる

フィリップス電動歯ブラシトラベルケース
USBトラベルケースに入れた状態

通常グラスに入れるだけの充電ですが、こちらのモデルにはUSB充電トラベルケースも付いてきます。

トラベルケースはその名の通り、旅先で持ち運べる充電ケース。

ケースの底にUSBコードがつながっていて、歯ブラシを入れたまま、パソコンなどに接続して充電することが可能です。

まだ持ち運び用として使用したことはないですが、ケース自体はしっかりしていてそこまで重くもなく、これなら旅行時に持っていけるかも。

繊細ちゃん

ケース本体の重さは、約189gでした。

【比較】最上位モデル『9900プレステージ』

2024年5月現在、フィリップスの電動歯ブラシのなかで最上位モデルは『9900プレステージ』。

紹介している『ダイヤモンドクリーン』との大きな違いは2点です。

  • 舌磨きブラシヘッドが付いてくる
  • 「センシティブモード」・「舌磨きモード搭載」の、合計6つの磨きモード

解説中の『ダイヤモンドクリーン9000』に舌磨き機能はついていません。よって舌磨きブラシもついてなく、磨きモードは4つです。

しかしそのメリットを除けば、振動数は同じ毎分約31,000回、どちらもアプリ連携可能など大きな差はありません。

これらにメリットを感じないようなら、下位モデルでも十分満足できると思います。

スクロールできます
フィリップス電動歯ブラシ
ダイヤモンドクリーン9000 HX9911/67

9900プレステージ
HX9992/21
本体保証2年保証2年保証
付属のブラシヘッド・プレミアムオールインワンブラシヘッド・プレミアムオールインワンブラシヘッド
・舌磨きブラシヘッド
BluetoothPhilips Sonicare アプリに接続Philips Sonicare アプリに接続
ブラシ振動数約31,000ブラシストローク/分約31,000ブラシストローク/分
ブラッシングモードクリーンモード(2分)、ホワイトプラスモード(2分40秒)、ディープクリーンモード(3分)、ガムヘルスモード(3分20秒)クリーンモード(2分)、ホワイトプラスモード(2分40秒)、ディープクリーンモード(3分)、ガムヘルスモード(3分20秒)、センシティブモード(2分)、舌磨きモード(20秒)
バッテリーリチウムイオンバッテリー(充電式)リチウムイオンバッテリー(充電式)
使用時間14日間2週間以上
繊細ちゃん

もちろん、アプリに接続しなくても使えます。

Philips(フィリップス)
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まとめ:充実した機能と使いやすさが安定の電動歯ブラシ

フィリップスソニッケアーダイアモンドクリーン9000

フィリップスの電動歯ブラシ『ダイヤモンドクリーン9000 HX9911/67』の比較&レビューでした。

欲しい機能はしっかり付いているけど、余計な機能はなしといったバランスの良さが最大の魅力。

磨き心地・充電方法・重さどれをとっても大変満足です。

本体替えブラシの価格を考えるとコスパはいいとは言えませんが、長く歯の健康を考えれば価値ある投資です。

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